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右翼民族派総合情報ブログ

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2008年 08月 12日

北京オリンピックが開幕するとも

8月8日、北京オリンピックが開幕されてしまいました。
参加した全ての国々の選手と役員、そして観客の安全を、まず第一に祈ります。
中華思想と共産主義という人類最凶の二大悪魔思想に呪縛されている中華人民共和国での開催とはいえ、それぞれの国家を代表する選手たちが、スポーツマン・シップに則り、正々堂々と力と技を競うことを願ってやみません。

たしかに北京オリンピックは開幕されましたが、いまだ「北京オリンピック反対」の声は止むことはなく、さらに熱烈に大きくなっています。民族派愛国運動陣営では、8月3日(日)から9日(土)までの1週間を〈北京オリンピック反対週間〉と意義付けて、連日「北京オリンピック反対」運動を展開しました。

3日には〈北京オリンピックボイコット国民大会〉が開催され、渋谷駅前での街頭演説会、宮下公園での野外集会、日本オリンピック委員会がある岸記念体育会館へ向けて徒歩での示威行進…と、昼から夜まで有意義な運動を展開しました。4日は渋谷や新橋などで、「北京オリンピック反対」を訴える演説会を開催されました。

5日には〈8・5北京五輪ボイコット運動有志の会〉が、6日には〈8・6北京五輪ボイコット運動有志の会〉が、7日には〈8・7北京五輪ボイコット運動有志の会〉が開催され、前日と同様の集会および行進が繰り返しました。北京オリンピック開幕当日の8日には〈北京オリンピック反対共闘行動〉が開催され、演説会、集会、行進と、昼から夜まで渋谷の街に「北京オリンピック反対
」の雄叫びを轟かせました。

9日には〈8・9北京オリンピック反対国民大会〉が開催され、この日も演説会、集会、行進が行われました。反中共デーに代表されるように数年前から、反中共闘争は盛り上がりを見せてい
ます。昨年からは若い同志たちを中心にして、北京オリンピックボイコット闘争が開始され、今日まで継続して行われて来ました。

さらに、この1週間は〈北京オリンピック反対週間〉として、毎日連続しての運動を展開して来ました。この〈北京オリンピック反対週間〉は、民族派愛国運動の歴史に一つの金字塔を
打ち立てた壮挙といえます。

猛暑日や真夏日、また雷雨という悪条件の中、延べ1000名を超える同志が参加してくれたことは、誠に心強い限りです。北京オリンピックの「辞退」や「中止」は勝ち取れませんでしたが、「失敗」という評価を与えるため、これからも北京オリンピック反対運動を継続していかね
ばなりません。

北京オリンピックが閉幕しても、まだまだ反中共闘争が続きます。いつの日か、中華人民共和国が崩壊し、所謂「中国」が正常な国家となり、その新生「中国」が、「中国」からの独立を勝ち取ったチベットや東トルキスタンや南モンゴルなどの国々が、さらには中華民国なる亡霊から解放された台湾が、これらの国々が各々の国旗を先頭に入場するオリンピックが開催される日が来ることを信じて、明日からも戦って参りましょう。

三澤浩一

by hinomaru-nihon | 2008-08-12 23:46 | 投稿


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