2008年 09月 03日

国信隆氏の抗議文

去る八月十二日午前、かねてより我が国と拉致被害者を軽んじ、北朝鮮に接近しようとする米国の政策に義憤を抱いていた国信隆氏は、東京都港区赤坂の米国大使館に日本刀を携えて近づき、抗議文を詰めた瓶を大使館の敷地内に投擲するという決起に至った。

いまだ多くの拉致被害者が北朝鮮にさらわれ続けている中で、北朝鮮の「テロ支援国家指定」解除を臭わせ、東アジア情勢をかき乱す米国の行為は、我が国に対する重大な背信行為であり、拉致被害者とその家族らへの許しがたい侮辱であった。

そして今回、この瓶に詰めて大使館に投擲された、国信隆氏の抗議声明が明らかになったので、ここに掲載するものである。抗議文は、「米国大統領」に宛てられたもの、「福田首相」に宛てられたもの、「民主党小沢党首」に宛てられた物の、計三点である。



 米国大統領に告ぐ
 本抗議文は北朝鮮へのテロ支援国家指定解除に対する抗議の意を表明するものである。
 我が皇國が欧米によるアジアへの植民地支配に真向から挑んだ大東亜戦争の終結以来、貴国はGHQによる日本去勢化政策を図り、我が國を弱体化させると共に、左翼勢力の跳梁跋扈を許す状況を造り上げ、外交及び国防の無能力化を強硬に推し進めて来た。
 そのことにより、共産主義者、教職員組合など左翼勢力による教育現場の破壊を誘発させ、営利のみを貪る経済至上主義による国体破壊を助長させた。
スメラミコトを中心とする美しい国柄を崩壊させ、今なお貴国軍人による皇民婦女子への陵辱など、貴国の横暴な振舞いに対し、小生は民族派・日本皇道主義者の端くれとして、怒りを抑えることが出来ない。
 この度の六ヶ国協議に、アジアの一員ではない貴国が参入し、更には米朝主導による姑息な外交を展開するとは、北朝鮮拉致被害者問題を抱える我が国、そして韓国に対する侮辱的行為に他ならない。
 貴殿自身のイラク・アフガン・イラン等を含めた対中東政策の汚点を帳消しにするため、
天皇の赤子たる皇國の民が拉致されたままの事実を無視し、金正日独裁政権へのテロ支援国家指定解除を先行させ、エネルギー支援までをも提示するとは、言語道断である。
 亜細亜を侮辱するな
我が皇國を侮辱するな
 拉致被害者の御家族は御高齢に達し、もう残された時間は限られている。
 拉致被害者を軽視するな
 その御家族を侮辱するな
 貴殿が人道的国家の元首であるならば、そして北朝鮮問題への介入を続けるのならば、第一義的に拉致被害者問題を解決へ導くよう尽力せよ。
 貴殿の、この度の決断、行為に対し、強く抗議する。
 この心が貴殿に通じぬのであれば、小生はたった一人であろうとも、貴国に対する あらゆる追及の手を緩めない。
 この事を貴殿はしかと肝に銘じよ。

皇祖の隆昌は天壌と共に無窮である
スメラミコト 弥栄 弥栄 弥栄

皇紀弐六六八年
國信たか氏
ブッシュ米国大統領殿



抗議文
福田首相に告ぐ

 即刻、対米追従外交を改めよ。貴殿が皇國の首相であるならば、身命を賭して北朝鮮による拉致被害者を救出せよ。
 御高齢となられた拉致被害者の御家族と接し、貴殿は人として政治家として、涙が溢れ、胸が張り裂けんばかりの気持ちにならぬのか。
 「拉致被害者の再調査」を約束するなどという、金正日の虚言に翻弄され、経済制裁の一部解除を提示するとは、貴殿に主権国家の首相としての資格は無い。
天皇陛下に対し奉り、己の不誠実をお詫びせよ。
 拉致被害者の御家族に対し、己の不誠実を詫びよ。



民主党小沢党主に告ぐ
 野党第一党の党主でありながら、選挙対策、政権奪取ばかりに心を奪われ、北朝鮮拉致被害者問題という重大事に対し、明確な施策、方針を示さぬとは、貴殿に
皇国の政治家たる資格はない。
 その姿勢を改めず、教職員組合など我が國の弱体化を画策する輩と結託を続け、身命を賭して拉致被害者問題に取り組まぬ限り、貴殿が政権を奪取したとしても、小生には貴党への糾弾を辞さぬ覚悟がある。
 心して、政治家としての本来の姿を、士の姿を取り戻せ。
皇紀弐六六八年

國信たか氏
内閣総理大臣 福田康夫殿
民主党々主 小沢一郎殿
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by hinomaru-nihon | 2008-09-03 21:40 | 憂国の檄


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